皮膚の構造について

 

皮膚は表面から表皮・真皮・皮下組織の3つの部分に区別され、それぞれに役割があります。皮膚(頭皮)の状態は毛髪の成長に大きく関与しています。

 

表皮

表皮は外部刺激から皮膚を守るバリアです。表皮の状態が悪くなるとバリア機能が失われ、外的刺激によるダメージが真皮へと進行していきます。

真皮

真皮はコラーゲンやヒアルロン酸などから成っており、神経や血管が張り巡らされています。真皮は皮膚の大部分を占めており、肌のハリや弾力を生み出しています。毛髪の源となる毛球部はここに存在しています。

皮下組織

皮下組織は主に皮下脂肪が存在しており、表皮と真皮を支えクッション・体温調整の役割を果たしています。

 

皮膚の豆知識

・面積:16,000cm2(大人の平均)→畳約1畳分の広さ

 

・重さ:体重の約8% 体重50kgの人で約4kg→2Lペットボトル2本分

 

・厚さ:平均1,4mm(皮下組織を除く、表皮と真皮の厚さ)

 

・一番厚い部位は頭頂部(2,35mm)、一番薄い部位はまぶた(0,6mm)、手のひら(1,11mm)、足のうら(1,55mm)

 

・等電帯:pH5,5~6,5(一日中変動する)

 

・その他:一日に人間に必要なビタミンDを生成するには、小指の先が約15分ほど日光にあたるだけで十分

 

・皮膚呼吸作用は肺の1%程度