酸熱トリートメントとヘアカラーの相性とは?

酸熱トリートメントとヘアカラーの相性とは?

酸熱トリートメントとヘアカラーの相性とは?

 

酸熱トリートメントのメリットとデメリットとは?

 

酸熱トリートメントの効果

1.髪質が良くなる、ツヤがでる
2.ハリ、コシのある髪質になる
3.髪質によってクセが伸びる
4.2~3回行うと元の髪より頑丈になる場合がある

 

酸熱トリートメントのデメリット

1.ヘアカラーとの相性が悪い
2.ヘアカラーが色落ちする
3.独特な匂いがある
4.値段が通常のトリートメントより高い
5.美容師さんによって仕上がりに差が出る

 

酸熱トリートメントとヘアカラーの相性が悪い理由

 

グリオキシル酸で色落ちする

酸熱トリートメントの主成分「グリオキシル酸」はカラーの色素を破壊する

 

グリオキシル酸のデメリット
酸熱トリートメントにはグリオキシル酸という成分が配合されていて、これが酸熱トリートメントのメインの物質なのですが...
そんなグリオキシル酸はヘアカラーの色素を破壊してしまう性質があるため、カラー後に酸熱トリートメントを行うとカラー色が落ちてしまいます。

 

「酸性」×「アルカリ性」で効果減力

 

PH値の関係
酸熱トリートメント=「酸性」
ヘアカラー=「アルカリ性」

 

両メニューは真逆の性質にあります。
そして、酸性とアルカリ性がぶつかるとお互いの効果を消してしまいます。

 

酸熱トリートメントを先にすると...「酸性」が「アルカリ性」を打ち消してヘアカラーの効果が減力。
ヘアカラーを先にすると...「アルカリ性」が酸性の成分を打ち消して酸熱トリートメントの効果が減力。

 

結果...どちらを先に施術しても効果減力を招きます。

 

PH値の振り幅が大きい「髪のダメージ」

 

髪のPH値は「5.5」前後の弱酸性が正常な状態。

 

そこからカラーをすると、髪のPH値がアルカリ性に傾きます。

 

そして、アルカリに傾いている状態で酸熱トリートメントを行うと問題が発生します。(アルカリから酸性に傾くのが悪い事ではありません。)

 

問題なのは「髪のPH値が急激に変化」する事です。

 

髪のPH値が急激に変化=熱を発生する

 

アルカリ性と酸性の化学反応によって髪に熱が発生し、熱の影響で髪が傷んでしまう可能性があるからです。

 

カラーと同時に酸熱トリートメントをしたい方は...

 

それでも、どうしてもヘアカラーを一緒に施術したい方は「リタッチカラー」がおススメです。

 

リタッチカラー=根元の新生部のみのカラーは酸熱トリートメントと同時施術でも薬剤が重なることが少ないです。

 

さらに新生部=健康毛な場合が多いので酸熱トリートメントの施術を行う必要が無い場合が多いからです。

 

とはいえ、相性があまり良くない施術ですので担当スタイリストと相談のうえで施術することをおすすめします。