市販シャンプーとサロンシャンプーの違いとは?

市販シャンプーとサロンシャンプーの違いとは?

市販シャンプーとサロンシャンプーの違いとは?

 

シャンプーはヘアケア用品の中で「最重要アイテム」

 

シャンプーは「365日」使用するヘアケアアイテムです。

 

髪の毛は死滅細胞なので、今の技術では元通りに再生することは出来ないため、髪型を保ったり髪質を良くするためには髪の毛を傷ませないことが最重要になってきます。

 

「365日」使用するシャンプーは、髪の毛を傷ませないために最も重要なヘアケアアイテムになります。

 

ヘアケアの基本はトリートメントでも、洗い流さないトリートメントでも、美容室での月1回のトリートメントでもなく、毎日ご自宅で必ずおこなう「シャンプー」です。

 

逆に言えば、良いシャンプーを使わずして、どんなヘアケアをしても髪型は保たれませんし、髪質は衰えていく一方です。

 

今回は最重要であるシャンプーについての説明をしていきます。

 

シャンプーは何から出来ている?

 

シャンプーには必ず成分表が書いてあります。

 

成分表には必ず内容成分の多い順に記入することが義務付けられていますが、最初にくるのは「水」になります。

 

そして水の次に多く配合されているのが「洗浄成分」です。

 

シャンプーのほとんどは、水と洗浄成分で作られています。

 

なので...実は「トリートメント成分」や「オーガニック」や「ノンシリコン」などはそれほど重要ではありません。

 

シャンプーで重要なのは洗浄成分の「界面活性剤」になります。

 

市販のシャンプーの特徴

 

市販のシャンプーの洗浄成分

 

市販のシャンプーの成分は高級アルコール系と呼ばれる「ラウレス硫酸ナトリウム」「ラウリル硫酸ナトリウム」になります。

 

市販のシャンプー(ラウレス硫酸ナトリウム)のメリット

 

市販のシャンプーの洗浄成分であるとラウレス硫酸ナトリウムのメリットは価格が安い・泡立ちが良い(洗浄力が強い)ということです。

 

シャンプーの原料は、ほぼ水と洗浄成分で出来ているので、
その主成分であるラウレス硫酸ナトリウムの原価が安いため、市販のシャンプーは美容室専売品のシャンプーに比べて格段に安くなっています。

 

市販のシャンプー(ラウレス硫酸ナトリウム)のデメリット

 

ラウレス硫酸ナトリウムの最大のデメリットは洗浄力が強いため、髪の毛へのダメージが大きいことでしょう。

 

365日毎日使用するシャンプーで365日ダメージが加わることは、特に再生能力を持たない髪の毛において最大のデメリットになってきます。

 

ダメージというのは...

 

・髪がパサついて、カットがまとまらなくなる

・カラーの色がすぐ抜ける

・縮毛矯正やパーマが落ちる

・トリートメントがすぐ落ちる

・頭皮に悪影響で、不健康な髪の毛が生えやすくなる

 

美容室専売品のシャンプーについて

 

美容室専売品のシャンプーの特徴

 

美容室専売品のシャンプーの洗浄成分は「アミノ酸系」「ベタイン系」や「タンパク質由来系」になります。

 

美容室専売品のシャンプーのメリット

 

美容室専売品のシャンプーの洗浄成分である「アミノ酸系」「ベタイン系」「タンパク質由来系」のメリットは洗浄力がマイルドで、ダメージが限りなく少ないということです。

 

先述の市販のシャンプーのデメリットと真逆になり、365日毎日使用するシャンプーで365日ダメージがほぼないことは、特に再生能力を持たない髪の毛において最大のメリットになってきます。

 

つまり美容室専売品のシャンプーを使うことで...

 

・髪がまとまりやすくなる
・カラーの色持ちが良くなる
・縮毛矯正やパーマの持ちが良くなる
・トリートメントの持ちが良い
・健やかな頭皮を保ち、健康な髪の毛が生えやすくなる

 

といったメリットにつながってきます。

 

美容室専売品のシャンプーのデメリット

 

当然、美容室専売品のシャンプーにもデメリットはあります。それは価格が高い、泡立ちがやや悪いということでしょう。

 

シャンプーのほとんどを占める洗浄成分が高価になるので、美容室専売品のシャンプーは必ず価格が高くなってしまいます。

 

また、市販のシャンプーを使い慣れている方には、洗浄成分がマイルドな美容室専売品のシャンプーの泡立ちは物足りなく感じるかもしれません(本来は美容室専売品のシャンプーの泡立ちが正解です)

 

そして、もう1つのデメリットがあります。

 

それは、美容室専売品のシャンプーは内容成分が特化していることです。

 

つまり市販のシャンプーは万人が使いやすいように作られているのに対し、

 

美容室専売品は髪質に合うものをチョイスしないと逆効果になる恐れがあります。

 

シリコン入りシャンプー?ノンシリコンシャンプー?

シリコンシャンプーが良いのか、ノンシリコンシャンプーが良いのか、よくお客様から聞かれる質問の1つです。

 

他にもオーガニックやオイルインシャンプーなど様々なシャンプーがあります。

 

もうここまでご覧いただいた方にはおわかりかと思いますが、シリコンが入っていようが、ノンシリコンだろうが、オーガニックだろうか、それらはシャンプーにおいて重要ではありません。

 

何度も繰り返しますが、シャンプーで重要なのは「洗浄成分」です。

 

ちなみにシリコンは髪の毛の指通りを良くしたりツヤを出すのに重要な成分なので美容室のトリートメントにも配合されていますが、頭皮にもつけるシャンプーには不必要な成分です。

 

また、美容室専売品のシャンプーは、市販のノンシリコンシャンプーが流行る前から配合はされていません。
元々洗浄成分がマイルドなためシャンプーでキシキシになることがないので、不必要なシリコンを入れる必要がなかったという理由です。

 

まとめ

人それぞれ価値観が違うので、どちらのシャンプーが良いという答えはありません。

 

ただ1つ確実に言えることは、髪の毛のことを大事に想うなら美容室専売品のシャンプーがおススメです。

 

ただし、美容室専売品のシャンプーは特化型なので、あなたの髪質を理解・あなたの髪型を創っている信頼出来る美容師に美容室専売品のシャンプーを選んでもらうことが重要です。

 

365日毎日使うシャンプーで、髪の毛は自力で再生出来ない細胞なので、ぜひ美容室専売品のシャンプーで髪の毛になるべく優しい思いやりをもってヘアケアをしてくださいね。