


どのように食べるとよいのか、食べ方に注意をしなければならないのかを紹介していきます。
卵には抗酸化作用が強いセレニウム、白髪予防にも効くビタミンH(ビオチン)が含まれ、薄毛対策に良い食べ物としては理想的です。
しかし、生卵で食べるとその効果を得ることができません。
卵白に含まれるアビジンというたんぱく質が、髪に良いビオチンと結合すると、せっかくのビオチンが体内に吸収されるのを阻害してしまいます。
ゆっくりとした食事時間がとれない時は卵かけご飯にしたくなりますが、髪のことを考えると、卵は加熱するのがいいでしょう。
料理に欠かせない生姜は、薄毛対策に良いとされる成分がたっぷり含まれています。
血行を促進するジンゲロールという成分は、手足の先や頭皮などの末端部分までも温めるので育毛に良いと言われています。
また、活性酸素は頭皮トラブルを招く要因となりますが、生姜に含まれるショウガオールは、活性酸素を抑制する働きがあります。
ただし、ショウガオールは加熱することで生成されるため、髪のために摂取する際は、加熱して摂取するのがいいでしょう。
女性の薄毛対策に良い食べ物を意識的に摂取することはいいことですが、それ単体を摂り続けるのではなく、何事もバランスが大事です。
薄毛対策のためには「赤・黒・緑・黄・白」の5色を目安に食べ物をそろえるのがいいでしょう。
5色の食べ物を意識することで、髪の主成分であるたんぱく質をはじめ、ミネラルが豊富な海藻類、頭皮環境にもいいビタミン類などの食べ物をバランスよく摂取できます。
慣れないうちは難しいかもしれませんが、実はすごく簡単なポイントがあります。
それは、和食の定食を思い浮かべることです。
例えば、ご飯、味噌汁、鮭の塩焼き、サラダ、ひじきの煮物、冷ややっこの6種あれば、5色そろいます。
こういった伝統的な和食は、栄養のバランスがとれているといっていいでしょう。
洋食の場合も、5色を思い浮かべて用意ができると、薄毛対策メニューがそろいます。コンビニや外食でメニューを選ぶ際にも、5色の食べ物を心掛けてみましょう。
忙しい日々を送る現代女性たちが、薄毛対策だけのために大きく食生活を変えることは大変ですが、髪や頭皮にいい食べ物や、心がハッピーになるような食べ物を選びながら、前向きな薄毛対策への道を歩んでいきましょう。