


カラーやパーマなどの薬剤施術をしていない方でも「枝毛」に悩まされる方も多くいらっしゃるかと思いますので、今回は枝毛の原因と処理方法についてのお話をさせて頂きます。
枝毛とは、髪の毛が枝のように裂けている状態をいいます。
髪の外側にあるキューティクルがダメージによって削れたり剥がれたりすることで、髪の強度が下がり簡単に裂けるようになります。
つまり、枝毛ができるのは髪のダメージが原因です。ダメージというのは大きく分けて4つあります。
・ブラシなどの引っ掛かりや摩擦によるダメージ
・ドライヤー・アイロンによる熱ダメージ
・日焼けによる紫外線ダメージ
・カラーやパーマによる薬剤ダメージ
枝毛の種類は大きく分けて3つあります。
・毛先が枝分かれしている
・毛先が折れている
・縦に裂けている
これら3つの枝毛ができる原因もダメージよるものです。
根本的に枝毛を解決するには、ダメージ予防が大切だといことです。
残念ながら、できてしまった枝毛は修復することはできません。
髪は爪と同じように死んでしまった細胞なので、自己治癒力を持ちません。
枝毛をなくす方法はカットするしかありません。
新たに枝毛ができることがないよう、予防することが大切になります。
枝毛を裂くと、さらに枝毛がひどくなります。
バサバサになったり、裂いた毛先が細くなるので折れたり、輪っかになったりします。そうなると、ブラッシングや手櫛を通す時に引っかかりやすくなるので、さらに枝毛ができることも。
枝毛は絶対に裂かないようにしましょう。
枝毛の予防と対策方法8つをお伝えします。
①丁寧なブラッシングを心がける(摩擦ダメージ対策)
②プレシャンプーをして泡立ちを良くする(摩擦ダメージ対策)
③アイロンを高温で使わない140〜150℃を推薦(熱ダメージ対策)
④濡れている髪にアイロンを使わない(熱ダメージ対策)
⑤日焼け止めスプレーを使う(紫外線ダメージ対策)
⑥直射日光を避けて帽子を被る(紫外線ダメージ対策)
⑦カラーやパーマの頻度を減らす(薬剤ダメージ対策)
⑧縮毛矯正やブリーチをする際、トリートメントを必ずする(薬剤ダメージ対策)
日常生活で枝毛ができるような習慣がある方は、上記の枝毛予防と対策方法8選を実践してみましょう。
枝毛ができた後に処理する方法2つをお伝えします。
枝毛をカットするのは、セルフか美容室のどちらかになります。
枝毛の数が少ない場合には、自分でカットしても良いでしょう。
しかし、枝毛の数が多い場合には、美容室でカットするのがおすすめです。
セルフカットする方法は、枝毛部分より約5cm上からカットします。
枝毛になってしまった髪の毛は、枝毛よりも上の部分までダメージが進行しているからです。
使うハサミは髪をカットする専用のハサミが良いでしょう。普通の工作バサミよりも、髪に負担をかけずに切ることできます。
枝毛はトリートメントで修復することはできませんが、トリートメントをすることで新たな枝毛を作らないよう予防することができます。
また、トリートメントで髪を保湿すれば、枝毛特有のバサバサする髪をまとまりの良い艶やかな髪にしてくれます。
修復できないからといって諦めず、ホームケアのトリートメントはもちろん、美容室でのトリートメントをすることをおすすめします。
枝毛ができる原因、予防と対策方法、処理する方法を解説してきました。
一度できてしまった枝毛は修復することができません。
枝毛を根本的に改善するには、日常でのダメージ予防を心がけることが大切です。
そして、トリートメントなどの基本的なヘアケアも必ずするようにしましょう。